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2022年04月20日

和紙ベースの水彩紙(アワガミファクトリー)

徳島県の和紙メーカー「アワガミファクトリー」さんから水彩画用のサンプル紙を2種類いただいたので描いてみました。

楮(こうぞ)45%、コットン55%配合の水彩画用紙「白鳳」220g/uと

竹和紙をベースに強サイジング処理をした水彩画用「竹和紙」250g/u。

awagami.JPG

どちらも緩やかに絵具が浸透していき和紙ベースなんだけどとても描きやすい紙です。マスキング液やマスキングテープも使用OK。リフトは描いてすぐなら抜けますが、何層か色を重ねた後だと抜きにくくなる感じ。白鳳は柔らかく、竹和紙は硬質でカッチリと仕上がる印象ですが、どちらも発色は良いと思います。まだ1枚だけなのでまた違ったモチーフで色合いを変えて描いてみたいですね。

アワガミファクトリー www.awagami.or.jp

こちらでサンプラー(有料)、アートパッド15枚入りが販売してます

「白鳳」A4サイズ
silhouette.JPG

「竹和紙」A4サイズ
菜の花_竹和紙.JPG
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2022年03月27日

コットン50%

少し前にコットン25%配合の「ファブリアーノ・ウォーターカラー」とコットン50%配合の「ファブリアーノ5」のコールドプレスで描いたえをUPしましたが、今度は「ファブリアーノ5」のラフ(荒目)です。
ファブリアーノの荒目はアルシュやウォータフォードの荒目よりさらに荒い凹凸な質感
コットン紙の描き心地を残しながらも、リフトや修正は楽な紙です。
表面強度もあり、マスキング液やマスキングテープも問題ありません。
コットン100%のアルティスティコと比べると濃い色の重ね塗りは下層の色が動いて濁りが出る場合があるので手早くやる必要があると感じました。

【春の裏筑波-旧筑波鉄道(現りんりんロード)より-】
紙:ファブリアーノ5 Rough/サイズ:21.5cm×30.0cm

春の裏筑波.JPG

桜は紙の白を残しながら空を塗って、後からピンク系で着色し、その後薄紫系で影色を付けています。
山や樹木に重なる部分はこちらで白を入れてます。
ガッシュのホワイトはハイライトなどによく使用しますが、後から色を重ねたい時はこちらの方が向いている気がします。
もう10年以上使ってますが、ドロドロしてきたら水を加えてもOKなのでなかなか無くなりません(笑)

Dr.Ph.Martin's ドクターマーチン ブリードプルーフホワイト 1オンスビン 29.5ml

414FXQ9KqnL._AC_SL1000_.jpg
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2022年03月21日

青系追加

固形のパレットに青系の色を追加した。
追加したということは泣く泣く削除した色もある訳ですが..。
以前から使っている絵具ですが、チューブを一々探すのが面倒なのでパレットに出しておくことにしました。
追加したのは以下の3色

@マンガニーズ・ブルー ノーバ(ホルベイン)
Aデルフト・ブルー(シュミンケ)
Bインディゴ(ウィンザー&ニュートン)

※クリックで拡大↓
new_color.png

@は明るい青だが青系にしては染み込まず後からリフトが容易に出来る絵具。スカッと抜けた青い空には便利だし、乾燥した後もリフトで柔らかなエッジが出しやすい。

Aはオランダの都市デルフトの陶器に使われた青。何とも言えない深みのある色合いでなかなか混合で出すのが難しい。ムラになりにくい色なので私は夜景などにもよく使う。

Bは草むらなどの濃淡を付ける時、最も暗い部分の彩色に有効。イエロー系との混色で鮮やかなグリーンから深く強いグリーンまで巾広く作ることが出来る。

風景を描く絵描きとしてはグリーンの絵具は2色しかパレットに入れてないので、他の絵描きさんよりは少ない方かもしれません。
それよりも黄やオレンジと青の混色で作るグリーンが好きだ。
さらに補色の赤や茶を加え、水加減の濃淡でバリエーションは無限に広がる。

※クリックで拡大↓
colorsample.JPG
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2021年11月20日

黄色の絨毯

近所の公園、銀杏の絨毯をお散歩♪
ハクチョウもやって来ていました。

2021_swan_oshimapark.jpg

〈Yellow carpet〉
水彩紙:ファブリアーノ・アルティスティコトラディショナルホワイト
サイズ:49.5×34.5cm
Yellow carpet.JPG
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2021年11月09日

お買い得品

行きつけの某画材店で何〜となく筆の陳列棚を見ていたら
ウインザー&ニュートン社のセーブル筆が目に入る。

6号サイズが700円!?  ウソでしょ???

ま〜コリンスキー筆の半値としても3,000〜4,000円が相場。
いわゆる見切り・処分品と見た!
この前購入したリセーブルのナイロン筆さえ1,300円くらいだった。
これはめっちゃお得。

上2本が今回買った6号筆
濡らしたものと乾いたもの。
下は以前買ったこのシリーズのリガー筆3号
brush.jpg

そして、ウォーターフォード水彩紙(英)の在庫が無くなったのでこちらも調達。
確か数カ月前だったかえらく値上げされてしまい、買うのを躊躇してたのですが。
数量限定で3枚ほど多いブロック紙が置いてあったのでそちらをゲット!!
F6中目のナチュラル(左)とホワイト(右)。
ホワイトの方は表紙のデザイン変わりましたね〜。

waterford.jpg
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2021年10月13日

ナイロン筆

つい最近、コリンスキーの丸筆がすり減って来たので
注文しようと思って画材サイトを見てみたら
無い、どこにも在庫が無い!
どうやら国際的な環境問題の影響で良質な材料が入ってこないとか!?
大きなサイズや極小サイズは残ってるのですが、
実用的な4号から8号ぐらいのものはほぼ在庫なし

仕方ないので近場の画材店へ行ってみたら、ナムラから新型のナイロン筆が出ていました。

Norme[ノルム]という筆。

クリックで拡大↓
brush_norme.jpg
以下、メーカーの宣伝文
近年の環境環境問題により画筆の原毛に良質な物が入手困難な状況に立たされています。アーチストの要求に応えられるよう弾力・含みに卓越された新開発の人工毛、分子構造レベルで毛の表面を加工。「EXCLUSIVE SYN SABLE」(エクスクルーシブ センスティック セーブル)軸部分にはベルベットグリップを採用。この筆が今後ナイロンの新基準となっていくでしょう。

という事で、6号サイズを買ってきて試してみました。
価格は1300円、ナイロンとしては高いですよね。
いつも買ってるコリンスキーの4号サイズと同じくらいの大きさ。

左がノルムの6号、右がピカビアのコリンスキーの4号
norme_kolinsky_1.JPG
norme_kolinsky_2.JPG
毛先はピンとして弾力もありそこそこ描きやすいです。
ただし、天然のセーブルやコリンスキーとはやはり違う。
水の含みとかドライブラシにした時の感じがね〜(;´∀`)
草を描いた先っぽの部分、明らかに違いますね。
デリケートな表現が必要な個所にはもう少し
慣れが必要かもしれません。
あとは毛先がどれくらいもつのだろう?
しばらく使ってみようと思います。


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2021年06月12日

固形パン2021

昨日は生徒さん達と画材店で待ち合わせして絵具や筆などを調達。
生徒さんにはお薦めのチューブ絵具や筆などを。
私自身はもうすぐ不足しそうな固形絵具を買ってきた。

↓はメインで使っている固形パンのパレット。
チューブ絵具のパレットは国産のホルベインがメインになってきてるが、こちらは輸入品が多い。
けっこう気分で中身を入れ替えるので、そんな時パンは便利だ。

年に一度くらいここで顔ぶれを紹介している。現在はこんな感じ
           ↓クリックで拡大
2021_pan_palettes.jpg

メーカーは色名の後にホルベイン右矢印1〈H〉、ウインザー&ニュートン右矢印1〈WN〉、
シュミンケ右矢印1〈S〉、デーラー・ラウニー右矢印1〈R〉で表記

上段左から右へ
カドミウム・イエロー・ペール〈H〉/トランスルーセント・イエロー〈S〉/トランスルーセント・オレンジ〈S〉/レモン・イエロー〈R〉/カドミウム・オレンジ〈WN〉/カドミウム・レッド〈WN〉/パーマネント・アリザリンクリムソン〈WN〉/パーマネント・ローズ〈WN〉/キナクリドン・マゼンタ〈WN〉/オペラ〈H〉/マンガニーズ・ヴァイオレット〈S〉

中段左から右へ
ネープルス・イエロー〈WN〉/オーレオリン〈WN〉/グリーン・ゴールド〈WN〉/フーカーズ・グリーン〈WN〉/ビリジャン〈WN〉/コバルト・ターコイズ・ライト〈WN〉/セルリアン・ブルー〈WN〉/コバルト・ブルー〈WN〉/フレンチ・ウルトラマリン〈WN〉/ウインザー・ブルー(グリーンシェード)〈WN〉

下段左から右へ
ロー・シェンナ〈H〉/バーント・シェンナ〈WN〉/バーント・アンバー〈H〉/ウルトラマリン・ヴァイオレット〈S〉/モーブ〈S〉/ペリレーン・グリーン〈WN〉/インディゴ〈WN〉/ペインズ・グレー〈WN〉/ニュートラル・チント〈WN〉
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2020年12月03日

再びパレット補修

少し前までメインで使用していたパレット。
6年位前に一度補修したのだけれど、
また錆びてボロボロになってしまったので放っておいたのですが、スケッチとかに持って行くのにはこの位のサイズの方が便利なので再び修理してみました。

修理中の画像を撮り忘れましたが使った道具はコチラ!

DSCF4119s.jpg

ここには写ってませんけど、最初はサンドペーパーで錆びや浮いてしまった塗膜を剥がします。
仕切りの平らな面は金属製の精密ヤスリで。
さらに手作業では難しい隅っこや奥の方は電動ルーターを使うと楽ちん!
この電動ルーター、ホームセンターで買った中国製ですが数十点のパーツが付いて3,500円くらいでした。
3,500円出せば新しいパレット買えるんじゃとも思いましたが、今後も色んな事に使えそうなのでゲット。

キレイになったら塗装。
私はプラモデル用のエナメル塗料を使います。
塗料だけだと塗膜が弱そうかなと思ったので、今回はプライマーを前処理として塗ってみました。

ボロボロに錆びた箇所もこうしておけば又数年は使えます。
↓は6年前の補修の時のです。
hoshuu.jpg

今回は古い絵具は全部取り去ったので、配置も再考してみます。
水彩紙に絵具を塗ったチップを並べて検討。
最終的にこうなりました。

palette配置.png


実際にチューブを絞り出します。
仕切りいっぱいに絵具を充填すると、絵具が乾燥する時の張力で
塗膜を引っ張ってしまうので中央に絞り出す。
使い勝手には問題なし(^^)v
DSCF4117trim.jpg

最後に配置を考えるために使ったチップは色見本として
スケッチブックへ貼って終了!
palette24color_mini.jpg
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2020年08月25日

長続きはしないけど

絵描きにとって道具の配置は大事!
作業の流れがスムースになる様に
アレをココへ
コレをそっちへと
掃除のついでに配置替え
ま〜、あっと言う間にぐちゃぐちゃになっちゃうんですけどネ(;´∀`)

material.jpg

posted by Baian at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 画材

2020年08月23日

湖畔風景

何度も描いてる場所ですが、湖畔の景色です。

教室以外で描くのは久しぶり
画面下部のマスキングはもう一工夫した方が
いい感じです。
ちょっとエッジがうるさい

〈湖畔にて〉
キリマンジャロ水彩紙 コールドプレス 34.5×25.5cm

kohannite.jpg



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2020年07月20日

紙購入

教室で使う紙が残り少なくなってきたこともあり
約1年ぶりに水彩紙を購入。

DSCF3506_s.jpg

前回と同じ米国の画材サイト
「Cheap Joe's Art Stuff」を利用。
20枚綴りの一辺糊付けを2冊、
15枚綴りと20枚綴りのブロック紙を各1冊

DSCF3512_s.jpg

あちらは日本独特のF判の紙サイズはありませんから
縦横共インチ規格でのサイズとなります。

1インチは25.4ミリ

例えば 11" x 14"は11×14インチですが25.4を掛けると
 279.4×355.6ミリとなります。
F4サイズが242×332、B4サイズが257×364なので、
どちらかというとB4に近いでしょうか。
中判紙(560×760)の1/4(クォーターシート)
が280×380ミリで、およそ11×15インチなので、
長手方向が1インチ短い感じです。
 
今回はチープジョーのオリジナル コットン水彩紙
ナチュラルホワイトとブライトホワイトの11" x 14"を各1冊づつ。
20枚綴りの一辺糊付けタイプです。
最近教室でのデモはコレか日本製のホワイトアイビスを
使っています。

アルシュの荒目(Rough)のブロック紙 12" x 16"を1冊。
F6とほぼ似たサイズ

ファブリアーノ・アルティスティコのトラディショナルホワイトの
ブロック紙 荒目(Cold Press) 14" x 20"を1冊。
これはかなり横長の比率で半分にカットしても使えるので便利

商品が約150ドル、運送費&手数料が約39ドル
現在のレートだと2万円を少しオーバーするくらいでしょうか。

アルシュはこのサイズだと以前は42ドルくらいだったと記憶してるので、
けっこう値上げしましたね。
ま、それでも日本の半値くらいです。
 
◆以下参照

 Shipping Method

International Shipping - FedEx

 Items Qty Price
 
Kilimanjaro Original Bright White Watercolor Pad, 140 lb., 11" x 14"

 $26.99

Kilimanjaro Natural White Watercolor Pad, 140 lb., 11" x 14"

 $26.99

Arches Watercolor Block, 140 lb. Rough, 12" x 16"

 $51.45

Fabriano Artistico Traditional White Watercolor Block, 140 lb. Cold Pressed, 14" x 20"

 $44.69
 
 Subtotal $150.12
 Shipping & Handling $39.25
 Grand Total $189.37


Thank you again,
Cheap Joe's Art Stuff!

で!今回は少し問題がありました。
注文したのは7/6でしたが、いつまで経っても出荷された様子がない。
通常なら翌日または翌々日くらいにはFedExの追跡可能なトラッキングナンバーが
メールで送信されてくるのですが、1週間経ってもそれがない。

なので、どうなってるんだ!?と、
英文で問い合わせしたところ、あわてて出荷したみたいで
トラッキングナンバーを知らせてきました。

以下が我が家に届くまでの追跡画面。
途中アラスカを経由してるのが分かります。

※クリックで拡大
delivary2.jpg

で!成田の税関でまた一悶着あった模様(赤丸の箇所)
内容物の詳細・内訳が表示されてなくペンディング状態に。
オイオイちゃんとしてくれよぉ〜
画材サイト側が回答したと見え、翌日にはリリースされましたが..(-_-;)
海外から品物を買うというのはこういうリスクもあるという事ですね。

ウォータフォード紙の中判紙(760×560mm)も欲しいが、
梱包サイズが大きくなると配送費に響きそう。
ウォータフォードは日本で購入してもさほど高くないので
たぶんその方が安心。
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2020年02月29日

予備のハーフパンパレット

本日は4年に1度の帳尻あわせの日
1年は(365.242 189 44日≒365日5時間48分45.168秒)とか。
大雑把に言うと365+4分の1日

閏年には五輪が開催される訳ですが、今年は一体どうなってしまうんでしょうか?

ま〜閏年とは全く関係ないですが、画材ネタをひとつ
画像は私が始めて買ったハーフパンのパレットです。
かれこれ15年位前になりますかね
ウインザー&ニュートン社の16色セット!
真鍮製のヘビーウェイトBOXでお皿の底が丸くなってます。
(現行品はお皿の底は四角)
現在は予備に使っていますが、普段使用しているパレットには
出してない絵具もけっこう入れていて、いざという時にぱっと使える様にしています。
例えばフタロ系のグリーン、コバルトグリーン、インディゴなど。
パンを押さえるための金具にも絵具を追加していて
メーカーもごちゃ混ぜで数えたら43色ありました(笑)

harfpan.jpg

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2019年07月06日

キリマン Vol.2

先日、米国の画材サイトCheap Joe's Art stuffのオリジナル水彩紙「キリマンジャロ」を購入した記事を載せましたが、

そのナチュラルホワイトの方に1枚描いてみました。

高萩市の国道461号線に沿った用水路がある辺り

朝ドラ「ひよっこ」に出てきた奥茨城という地名は架空ですが、ロケ地はここから5キロくらいのところ。


どこかの画材サイトのブログに吸い込みが強く「吸い取り紙」などと揶揄されているなどの記述がありましたが、実際にこの紙を使用してレビューを書いているのは私の他には同じJWSのくどうさとしさんくらいしか見当たらないので、そんな揶揄をしているのは外国の方なのかもしれません。

実際は吸い込みが強いというよりは乾きが幾分早い気もしますが、それほど気になるレベルではありません。

まーそこは手早く描けばいいわけで、慣れればどうって事はないです。

すでにブロック紙を2冊分消費してますが、私的には同じ米国製コットン100%のストラスモア水彩紙と比較すると、こちらの方が断然好きです。


ただし日本で販売してないので、人に奨めるわけにもいきませんけど(笑)


  Takahagi city Ibaraki Japan
Kilimanjaro Natural White C/P 26.0×34.0cm

2019_okuibaraki.JPG

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2019年06月22日

NEWパレット色見本

先日買ったミジェロのパレットですが、
色配置の見本作ったのでUPしておきます。
(パレットの詳細は6/13の記事で)
絵具を仕切りに絞り出してから10日くらい経ちますが、フタにパッキン付いてるので絵具が乾燥しないんですよね。
その間、何度か使用してるので水筆で絵具を取ったり、スプレーしたりとかもあるので尚更ですね。
絵具が柔らかいので筆に必要な量の色を取りやすく、私にはとても使いやすいです。
その一方、黄色など明度の高い色は汚れやすいので混色する時は筆を洗うなど注意が要ります。

今回は、ホルベイン(H)、ウインザー&ニュートン(W)、レンブラント(R)の3メーカーのチューブ絵具を使ってます。
なるべく色相を崩さない様にしつつ、左側に暖色系 右側に寒色系を配置してます。
一番上は絵具を組成する顔料(ピグメント)のカラーインデックスナンバーです。
1つしか表記されてないものは単一顔料で製造された絵具ということになります。

クリックで拡大
Mijello24palette_color.jpg

1.イミダゾロン・レモン(H)
2.カドミウムイエロー・ペール(W)
3.カドミウムイエロー・オレンジ(H)
4.カドミウム・レッド(W)
5.キナクリドン・レッド(H)
6.ピロール・ルビン(H)
7.トランスペアレント・オレンジ(W)
8.キナクリドン・マゼンタ(W)
9.ウインザー・バイオレット(W)
10.ローシェンナ(H)
11.バーントシェンナ(W)
12.バーントアンバー(H)

13.トランスペアレント・イエロー(W)
14.グリーン・ゴールド(W)
15.フーカーズ・グリーン(W)
16.ビリジャン(W)
17.ペリレーン・グリーン(W)
18.ニュートラル・チント(W)
19.コバルト・ブルー(H)
20.セルリアン・ブルー(H)
21.ペインズ・グレー(W)
22.フレンチ・ウルトラマリン(W)
23.ウインザー・ブルー グリーンシェード(W)
24.フタロ・ブルー レッド(R)
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2019年06月18日

キリマン(珈琲じゃありません)

久々に米国の画材サイトからスケッチブックを買う。

Cheap Joe's Art Stuff

2019-06-17_14-18-12.JPG

チープジョーで注文するのは4度目だが、利用するのは5年ぶりくらいかも知れない。
以前は輸送手段や配送費など、英文でのメールの2〜3度やり取りしなければ注文が確定しなかったので、注文時点で配送費が分かる英国のサイトに注文することが多くなったからである。
しかし最近"PayPal"がこちらでも使えるようになったし、輸送手段の選択、配送費が注文時に分かるようになった。

中身はこちら
2019-06-17_14-22-08.JPG

「アルシュ」は英国より米国の方が安いし、チープジョーにはオリジナルのコットン水彩紙「キリマンジャロ」もあるので今回はその2ブランドをオーダー。

Arches Watercolor Block, 140 lb. Cold Pressed, 12" x 16"
 $42.88
 
 Kilimanjaro Original Bright White Watercolor Block, 140 lb., 12" x 16"
 $29.69
 
 Kilimanjaro Natural White Watercolor Pad, 140 lb., 11" x 14"
 $24.99
 
 Subtotal
 $97.56
 
 Shipping & Handling
 $39.25
 
 Grand Total
 $136.81
 
 ざっとですが、端数は切り上げて1ドル≒110円とすると、
 
 アルシュ細目のブロック紙31cm×41cm(20枚)が43ドル=4.730円
 
 キリマンジャロホワイトのブロック紙30.5×40.5cm    (20枚)が30ドル=3,300円
 
 キリマンジャロナチュラルのパッド紙27.9×35.5cm(20枚)が25ドル=2,750円
 
 商品合計が98ドルで10,780円
 
 配送費(日本国内含む)が39ドル=4,290円
 
 合計15,070円となります。
 
日本で同じアルシュのブロック紙は実勢価格10,000円前後なので、
配送費はそこそこ掛かりますが、他にコットン紙が2冊買えてしまうので、お得ですよね?
キリマンジャロはコールドプレス(中目)のみでホワイトとナチュラルがあり、描き心地も良くコスパに優れたコットン紙です!
製造はヨーロッパの製紙工場らしいです。自分はあまり感じませんでしたが、吸い込みが強すぎるなどのレビューもあるらしいので、その辺りも近々検証してみたいと思います。
なぜアフリカの最高峰の山の名が付いてるかは謎ですが(笑)

posted by Baian at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 画材

2019年06月13日

NEWパレット

先日SNSで外人さんが使ってるパレットを見て
けっこう使いやすそうかもと思って探したら
楽天で出品してたので買ってみました。

パレット買うのは5年ぶりくらいになるでしょうか?
「ミジェロのFUSION24」という製品。
ミジェロは韓国の画材メーカー
これの18色仕切りのものは画材店で見掛けてチェックは
入れていたのですが、自分には18色では物足りない
気がして眺めるだけでした。

これは24色仕切りがあるので即決!
水漏れ防止のパッキンが付いていて、トレイも取り外し可能なので使い勝手は良さそうです。
※実際に水を沢山入れて立てたら漏っちゃいましたけど^^;
ま、普通に使う分には漏れにくいくらいの感じでしょうか(笑)

閉じた状態(Close)
16cm×32cm
mijello_palette_fusion24_2.jpg

開いた状態(Open)
30.5cm×32cm
mijello_palette_fusion24_3.jpg

混色スペースのトレイや絵具を出す仕切部分が外せるので掃除も簡単そう!
mijello_palette_fusion24_4.jpg


絞り出す絵具を選定中。けっこう迷う(笑)
mijello_palette_fusion24_5.jpg

新品のプラスチックやアルミのパレットは
最初水ハジキが強くて使いづらいので、
粒子の荒い絵具(バーントアンバー、ウルトラマリンなど)
をまんべんなく混色スペースに塗って、
乾かしては溶かしを繰り返し、筆で色んな方向へ馴染ませます。
すると目に見えない細かい傷が表面について絵具を弾かなくなります。
最後にキッチンペーパーなどに少し水を含ませ
ゴシゴシ拭き取ります。
パレットがいつまでも水玉みたいになってる人は
適度な濃度、必要な絵具の量を作れないはず。
ぜひお試しを!
mijello_palette_fusion24_6.jpg


こちらは以前購入したミジェロの防弾ガラスの素材を使って
作られた製品。
ガラスなので絵具の染み付きもなく弾かない!
ま、でかいので偶にしか使いませんが..。
glass_palettes.jpg
posted by Baian at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 画材

2019年05月29日

セザンヌ水彩紙 Vol.3

自分では買うことのない細目(Hot Surface)の紙。
セザンヌ水彩紙のサンプルを頂いたので描いてみました。

凹凸が少ないので、もっと絵具が流れてしまうのかと思っていたが、あまり紙肌を意識せずに描くことが出来た。
今回色味などなるべく同じ条件で試したかったので、
荒目・中目・細目とも水田や小川風景を描いてみたが、色乗りも良く着彩でストレスを感じさせない紙だと感じました。

次はまた別のモチーフで描いてみたいと思います♪

〈早苗とポンプ小屋〉
ひたちなか市 田彦
Hahnemühle Cézanne Watecolor paper Hot Surface 23.0×32.0cm

ponpukoya_to_sanae.JPG
posted by Baian at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 画材

2019年05月19日

セザンヌ水彩紙 Vol.2

前回のセザンヌ水彩紙 中目に続き
今回は荒目に描いてみた。

なぜかモチーフは田んぼばかりだが、同じ様な色味で試せるという意味では良いのかと思っております^^;

他の紙と比較すると荒目と中目の差はそれほど大きくは感じません。
中目が少し荒目よりでしょうか。

こちら我家から直線距離で800メートルくらいのところ

セザンヌ水彩紙 荒目 F4 300g/u
2019-05-19_photo.JPG

やはり荒目は紙の凹部に顔料が留まりやすいので
発色が良く、何度も手を入れなくとも目的の濃さに到達してくれます。
中央の畦道はウェットインウェットで一発で決めています。
空や水面も濃淡を出す手間が1工程くらい中目より少なく済む印象です。

そしてリフトはやはり抜きにくい。
白く抜きたい場合はかなり手早くやった方が良さそうです。
紙の表面強度はそれほど強くないので、固いブラシやスポンジなどは
注意深く使い、大きな面積をゴシゴシやらない方が無難です。
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2019年05月15日

セザンヌ水彩紙 Vol.1

メーカーさんから水彩紙のサンプルを頂いた。
約9年ほど前にもドイツのハーネミューレ社の水彩紙を数種類送っていただいた事がある。
その時の担当の方がJWS展に来てくださって
お会いする事が出来た。

今回は同じくハーネミューレ社の「セザンヌ水彩紙」
100%コットン、中性紙でモールドメイド製法の製品。

紙目は3種類
荒目(Rough Surface)
中目(Matt Surface)
細目(Hot Surface)
sezannupaper.jpg

サイズなどの詳細はこちらを参照してください。

中目のMatt Surfece表示は他ブランドのCold Pressedと同じものかと思われる。
以前レビューした「ハーネミューレ水彩紙」は製造中止になってしまったらしい。
実は荒目のブロック紙未開封のものが1冊あるので大事に使うとしよう。

早速ですが、中目で1枚描いてみました。
紙の白色度はウォーターフォード・ホワイトや先日試したキャンソン・ヘリテージと同程度です。

〈早戸川〉セザンヌ水彩紙 中目 F4
hayatogawa_photo.jpg


紙の表面を触った感触はパルプ紙によくある滑る感じは全くなく、適度なざらつき感があって私は好きです。
絵具や水の乗りも非常に良く、描き心地の良さは特筆すべきものがあります。
制作にあたるモチベーションとしてこれは非常に大事なことだと思います。
絵具の定着度も強く、重ね塗りは安心して出来ます。
定着が良い紙の宿命ですが、乾いてしまうとリフト(色抜き)はかなり難しい。
リフトは早めにやった方がいいですね。

次は荒目を試す予定♪
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2019年02月23日

水彩紙試し塗り

「キャンソン・ヘリテージ水彩紙」のサンプルが置いてあったのでもらってきた。
ついでに色出しのテスト紙にと「ホワイトアイビス水彩紙」のポストカードサイズのものも買ってきた。

papertest.jpg

試しに塗ってみたらヘリテージはアルシュと同じ位の価格なので、良くて当然という感じですが、意外にもホワイトアイビスが描きやすくて驚きました。

強度、発色、絵具の定着度、サイジングの具合、どれも自分の好みに合っている。
混合紙だが、かなりコットン紙よりの感じ。ただしリフトはしにくいので、抜ける紙が好きな人には向かないかも。
価格はヘリテージの3分の1ほど。コスパはかなり高いと思います!
posted by Baian at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 画材