茨城県近代美術館で開催されていた「中村彝 展」へ行ってきました。
没後100年との事で当館の所蔵をはじめ全国から作品 約120点が集まっており、こんな機会は滅多にありません。
2ヶ月も開催してたのに最終日に駆け込みました(;´∀`)

混みあって車が停められないと困るので開館時間に合わせ朝一番で行ったのですが、なんと驚きの一番乗り
没後100年との事で当館の所蔵をはじめ全国から作品 約120点が集まっており、こんな機会は滅多にありません。
2ヶ月も開催してたのに最終日に駆け込みました(;´∀`)

混みあって車が停められないと困るので開館時間に合わせ朝一番で行ったのですが、なんと驚きの一番乗り

彝(つね)は明治末期から大正にかけて活躍した日本の代表的な洋画家ですが、若くして肺結核を患い病と戦いながら作品を制作しわずか37歳で生涯を閉じました。
ルノワール、レンブラント、セザンヌ、ゴッホなどから強い影響を受け自分の画風を作り上げていきました。
水戸市の出身ですが、幼少の頃両親を亡くしたのでその後 兄のいる東京へ移り住み最終的には下落合にアトリエを建て制作をしました。
詳しくはWikiで調べてね
2時間半くらいじっくり観ることが出来ました。
命を削りながら描いた晩年の作品群には胸に迫る思いがしました。
この自画像
オルセー美術館のゴッホの自画像を見た時と同じくらいの感動
裏手
中村彝 像