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2025年01月15日

お嫁入り2点

年が明けてから早くも半月が経ちました。
まだ我が家は初詣に行ってもおりません。節分までには行かんといかんな〜と云う感じです(^^;

昨年10月の生徒展で私の作品も何点か展示したのですが、
その際、ご自宅に飾る絵を私の作品から選びたいとありがたいお言葉を頂きました。
既に売約済みのものもあったので、展示した以外にもHPの作品群から候補を選んでもらい、後日額と作品をお持ちして見て頂きました。
Wifeの元ご同僚のTさん邸
我が家からも近くでしたので、直接ご自宅の壁で合わせてもらえて良かった(^^♪

そしてこちらの2点をご家族でお選びいただきました。
Tさん本当にありがとうございました<(_ _)>

〈夏の予感〉6号

夏の予感_frame.JPG
私がJWS(日本透明水彩会)に入会させてもらって最初の本展で展示した思い出深い作品です。
柔らかな筆致で淡い作品なので紫陽花と同系色のマットを選び引き締めました。
以前から欲しくて注文したお気に入りの額はまさにこの絵とぴったりマッチしました。

ここは岩間の愛宕山の麓にある「ほたるの里」で、当日は友人と蛍を見に行ったのですが、
暗くなる前のほんのり空が赤味を帯びて来て、紫陽花と空のコラボが印象的でした。

リビングとキッチンのハッチカウンターのある壁へ
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〈江ノ島の夕日〉5号

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私が生まれて初めて江ノ島へ行った時、帰りの弁天橋から見た夕景です。
逆光、雲、建物、岩礁、とび、海面の煌めきが織りなす構図が非常にドラマチックでした。

こちらは玄関へ
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posted by Baian at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 水彩

2025年01月13日

中村彝 展

茨城県近代美術館で開催されていた「中村彝 展」へ行ってきました。
没後100年との事で当館の所蔵をはじめ全国から作品 約120点が集まっており、こんな機会は滅多にありません。
2ヶ月も開催してたのに最終日に駆け込みました(;´∀`)

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混みあって車が停められないと困るので開館時間に合わせ朝一番で行ったのですが、なんと驚きの一番乗り

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天気も良いなぁ♪

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彝(つね)は明治末期から大正にかけて活躍した日本の代表的な洋画家ですが、若くして肺結核を患い病と戦いながら作品を制作しわずか37歳で生涯を閉じました。
ルノワール、レンブラント、セザンヌ、ゴッホなどから強い影響を受け自分の画風を作り上げていきました。
水戸市の出身ですが、幼少の頃両親を亡くしたのでその後 兄のいる東京へ移り住み最終的には下落合にアトリエを建て制作をしました。
詳しくはWikiで調べてね

2時間半くらいじっくり観ることが出来ました。
命を削りながら描いた晩年の作品群には胸に迫る思いがしました。

この自画像
オルセー美術館のゴッホの自画像を見た時と同じくらいの感動

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美術館脇に下落合のアトリエが復元されてます。
もう何十年もまえから知っているのにいつも時間が無くて中へ入るのは今回が初めて。
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裏手

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中村彝 像

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60年ほど前に当時の文化センター(現 ザ・ヒロサワ・シティ会館 )の裏の方に設置されましたが、あまり知られてなくクラウドファンディングで移設費を募りなんと今年の1月6日にここへ映ったそうです。
つまり1週間前。
展覧会ギリギリに来て良い事もありましたね(^^♪


朝飯抜きで来たので腹ペコ
帰りはお茶園通りのそば屋さん「やすけ」でミニ天丼セット
やすけミニ天丼セット.jpg
posted by Baian at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年01月03日

迎春2025

あけましておめでとうございます。
2025年を迎えました!
皆様、本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

年賀状は今年でお仕舞とさせていただくことにしました。
来年からは時流ではございますがSNSやLINEなどでの
ご挨拶とさせていただきます。

2025nenga.jpg

子供の頃から半世紀以上続けてきた年賀状
出さないのも届かないのも何か寂しい気もしますが、
年賀ハガキも値上がりしたし、
親族には喪中が多い年なので終わるタイミングとしては
丁度この辺りかという感じです。

そしてこちら我が家のおせち
近くのスーパーで買ったものを寄せ集めたシンプルなものですが
たった二人なのでこれで十分です。
あとはお雑煮くらいあればいう事なし。
おせちって無いと正月気分がでませんが、だいたい三が日で飽きてしまう

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それに元日は私の実家、二日はWifeの実家で新年会なので
そこもおせちを食べますからね。

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posted by Baian at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記