北茨城 二日目です。
日の出は6時45分頃とのことでその5分前に目覚ましを掛けていたのですが、かなり早く目が覚めてしまいスタンバっていたら実際は日の出以前に空は明るくなってくるんですよね。
5分前じゃ遅かったので丁度良かった感じです。

日の出は6時45分頃とのことでその5分前に目覚ましを掛けていたのですが、かなり早く目が覚めてしまいスタンバっていたら実際は日の出以前に空は明るくなってくるんですよね。
5分前じゃ遅かったので丁度良かった感じです。

ウ..?
鵜..!?
私のコンデジは5倍くらいの望遠にしかなりませんが・・
最大ズームで確認した逆光でのシルエットはまさしく『ウミウ』
自然の鵜は初めて見たかも。
時折海面の反射光を回り込むようにしながら飛ぶ姿は本当に美しい

めっちゃ感動です(涙
ホテルをチェックアウトし最初に向かったの五浦の六角堂。
日本美術院の岡倉天心が建てたものだが本来は「観瀾亭」という名で大波を観るための東屋という意味らしい。

ここへ来るのは初めてではないけど、天心が建てた六角堂は2011年の津波で土台を残して流されてしまった。
再建された六角堂を見るのはこれが初めて。
屋根の傾斜とか素材とか、内部が畳から板の間に代わっていたりこちらの方が創建当時に近いのかも知れません。
こちら流される1年8ヶ月前の前の六角堂。(2009年5月9日撮影)
公園に入り少し歩くとこの様な何か建物が?
あれが展望台
ここにも鐘が。
展望台から見た日本美術院研究所のロケセット
さっきの灯台

「七つの子」「赤い靴」「青い眼の人形」「しゃぼん玉」「十五夜お月さん」「船頭小唄」などの作詞で知られていますね。
子供の頃ソノシートのレコードでよく聞いたな〜
センチメンタルで物悲しい歌が多い様な気がします。
最後は高萩市にある豪商の家「穂積家住宅」(茨城県指定有形文化財)
江戸時代中期〜昭和初期に掛けて酒造、林業、金融、製糸業などで財を成した豪商です。
以前から建築士の父から見るといいよと言われていたのですが、今回初めて来ました。
まず驚いたのは拝観無料な事。
現在は高萩市が管理・運営してるので可能なのでしょう。
こちら入口の長屋門と前倉

母屋裏側
土間と小屋梁り
板の間
座敷
ガラスの美しかった渡り廊下
衣装蔵外観
そして石造りの太鼓橋がある庭園
水は近くの川から引いているとか。
県内でもまだまだ見てない場所がありますね。
茨城県はやっぱり宣伝下手なんですかね?
いいところいっぱいあるのに勿体ないと思ってしまう。