先週の日曜日に3つの展覧会を観に行ってきました!
最初は今年からJWS(日本透明水彩会)に入会された湯川晴美さんの個展へ。

恵比寿の弘重ギャラリー

画家の作品と性格は必ずしも一致しないと私は勝手に思っているのですが・・
この方に限って言えば完全一致と言い切れる自信有り(笑)
優しく清楚で温かみのある画風はご本人そのもの。
迂闊に触れると溶けて消えてしまいそうなデリケートさと芯のしっかりした力強さを併せ持つ素晴らしい作品群。
今回は透明水彩だけではなく、パステルを併用した作品や鉛筆デッサンなど、人物・花・風景と意欲的に取り組んでいらっしゃいました。
この日は個展最終日でした。

次に向かったのは銀座で開催中の村上ゆたかさんの個展。
村上さんもJWSでご一緒させていただいている人気作家さん!

今回は「ノルタルジック猫」がテーマ
懐かしい昭和を感じさせる物と愛らしい猫をコラボさせた滲みのスペシャリスト村上さんが織り成す極上の世界観はただただ見惚れるばかり。
テクニックが凄いのは勿論だけど発想や着眼点が素晴らしい!
来年のカレンダーもゲットしました♪
村上ゆたかさんのインスタグラムは
こちら
湯川さん、村上さん、どちらも刺激をいただいた
個展でした。
最後は上野で開催中のコートールド美術館展へ!!
上野はけっこうな人出
英国の実業家サミュエル・コートールドが収集した印象派・ポスト印象派コレクションが60点も来ています。
現在コートールド美術館が改修工事中のため実現
こんなチャンスは滅多にありません。
前売りのチケットをWifeがゲットしていたのです。
ゴッホ展のチケットもあったのだが、凄い入館待ちの列で今回はやめました。
コートールド美術館展の方は思ったより空いていたのでラッキーでした。
ルノワール、モネ、マネ、セザンヌ、ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、モディリアーニ、ロートレック、シスレー、スーラなどなど、印象派好きにはよだれ物の作品が目白押し!
なかでも必見は
マネの《フォリー=ベルジェールのバー》
ルノワールの《桟敷席》
セザンヌの《カード遊びをする人々》
ドガの《舞台の上の二人の踊り子》
モディリアーニの《裸婦》

どれも子供の頃から画集で見てた名画ばかり。
12/15まで!!
他にも行きたい展覧会があったのですが、時間的に無理だったので断念。
少し遅めのお昼は回転寿司「大江戸」で。
以前上野に来ると必ず寄っていた店が閉店してしまったのでガッカリしてたのですが、すぐ近くの別な場所で発見!
一皿150円(税別)に値上がりしていたが、やはり美味い♪
夜はハンバーグが食べたくなり検索したら「ハンバーグ ジョージ」という店がヒット。
Google Mapを見ながらたどり着くと昼間の大江戸の真正面2階だった(笑)

こちらWifeが注文のペッパーハンバーグ

こっちは私がたのんだデミグラスソースハンバーグ
店はお洒落とは言えないが手頃な値段で味は良かったです。

posted by Baian at 20:59|
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日記